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【FLCリレーインタビューVol.5】営業管理部 課長補佐・齋木 奏代さん

2019.08.07

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こんにちは
採用担当の渡邊です。

 

今日は、
FLCリレーインタビューVol.5でーす

 

社内で人気(!?)みたいです
いつも読んでくれてありがとうございます

 

今回のインタビューは

営業管理本部 営業管理部
課長補佐 齋木 奏代さんです!!

 

各営業部と連携し、日々業務を行っている齋木さんの
入社経緯から今後の目標までお伺いしました

 

ぜひ最後までご覧ください

 

 

 


 

大学を諦めた、でも頑張ることを決めた。

 

ー齋木さんは中途採用で入社し現在ご活躍をされておりますが、前職はどのような経緯で就職をしたんですか?

 

もともと高校生の時、指定校推薦で大学に進学する予定だったんです。
だけど、経済的な理由から進学をあきらめないといけない状況になりました。

あの時はすごく悔しい思いをしましたね。
でも奨学金借りてまで行きたいかといえば、そうでもなくて。

じゃあもう働こう!と、切り替えることにしました。

 

ー…全然知らなかった!

 

もともと働くことは好きで、高校生のころはアルバイトを掛け持ちしてたりバリバリ働いていました。
だから働いて何かしら自分にスキルつけて頑張った方がいいって思えたんです!

 

ーそこからすぐお仕事を始めたんですか?

 

はい!
とはいえ最初は進学するつもりだったので、就活とか全くしていなかったんですよね。

最終的にはアパレルのショップで正社員として2年くらい販売員をしていました。
セールの時は大声で叫んでいましたよ(笑)

 

ー確かに齋木さんいつもおしゃれな印象です。
 そちらはなぜ退職されたんですか?

 

スタッフの仕事に対する意識の差は感じましたね。
人間関係は苦労したかも。

店長はバリバリ働いていたけど、アルバイトと契約社員は周りに仕事押しつけて仕事する気ないし…
お給料もあまりよくなかったのでここで働いている意味無いな、と思うようになりました。

仕事は好きだったので頑張っていましたが、2年経ったときに退職をしました。

 

期間を決めずに転職活動、職業訓練との両立。

ーなるほど、その後すぐにエフエルシーに?

 

いや、すぐじゃなかった。

何も決めずに辞めちゃったから、
どうしようかな~って思っていた(笑)

期間決めずにちゃんと就職先を決めることにしました。

とりあえずハローワークで失業の雇用保険の登録をして、職業訓練校に行ってパソコンの勉強をしていました。
やりたいことがなかったから、職業訓練と転職活動を両立させながら、生活が苦しい時は派遣で食い繋ぐ生活をしていました。

 

▲自然な笑顔がとても素敵♪

 

ーその生活はどのくらいの期間続いたんですか?

 

半年と少しくらいだったと思う。
私にとっては結構長かったなー。

転職活動も「アパレルに戻ったら同じことの繰り返し」だと思って、オフィスワークの求人を見ていました。
20社くらい面接行ったかな。

 

ーその中でなぜエフエルシープレミアムに応募したんですか?

 

もともと前職の職場の近くで、この会社の営業のお仕事を見たことがあったんですよ。

それでイメージもついて、求人票も楽しそうだったので応募しました。

 

ー実際に面接に行ってどうでした?

 

まずね、面接に来た人(現在の上級執行役員)に会ってびっくりした(笑)

 

ー(あぁ、察し…。)

 

多少派手?だったので(笑)
最初は驚いたんですけど、話しをしていくうちに「この人頭の回転めちゃくちゃ速い!すごい!」と感じていました。
かけてくれる言葉が的を得ていて、話がスッと入ってくる感覚。

他の会社にも何社か内定をいただいていましたが、”この人と働きたいな”と思いエフエルシーの内勤でのお仕事に決めました。

 

何もかも手作業!?何でもこなす立場…だけどここにいた理由。

 

ーご入社当時はもっと会社の規模も小さく、時には過酷な状況もあったと思いますが、エフエルシーでやり続けられた理由って何ですか?

 

何よりも”人”にあると思っています。
いろんな場面で周りの優しさに支えられましたね!

 

内勤営業として営業のみんなのサポートやフォロー業務をしながら、電話でお客様のご意見の対応をしていました。
他にも、営業が契約した商品を初期設定して梱包、お客様に郵送する一連を手作業で行うなど…。

昔は事務作業も電話対応も全て少数精鋭でバタバタしてました…。

 

ー結構、大変な状況でしたよね。

 

それはもう(笑)
思ったようにできないこともあったし、大変だ―て思うことも多かったです。

 

ー特に大変だったことはなんですか?

 

昔からコンプレックスに感じていたことが、自分自身の負担になっていたかもしれないです。

私は営業の経験がなかったので、営業の社員との意思疎通の難しさがありました。
伝えたことを「何なんだよ!」って思われているのではないかと不安になっていました。

でも、上司がその都度全部話聞いてくれたんだよね。
「小さくなったら負けだよ、コンプレックスを感じる必要はない。言われないようになれば良いんだよ」って言ってくれて。

簡単じゃないけど「たしかにそうだわ」と思った(笑)
自分に味方がいる安心感はありましたね。

 

▲齋木さん(右から二番目)と上司のみなさん

 

ー強い信頼関係があったんですね。

 

そう!

それも「信頼しなさい!」とかではなくて
信頼できるような空間を作り上げてくれたんですよ。
だから自然と信じて、自分の成長に向き合えた!

 

ー特に心に残っている言葉などはありますか。

 

ただ、甘やかされる”優しさ”ではなくて、息詰まるたびに「そこを乗り越えてこそ成長がある」ということを、とことん噛み砕いて伝え続けてくれた。
懲りずに、向き合い続けてくれたから今の自分があると思います。

 

”サポート”ではなく”プラスにする”

 

ー現在は営業管理の部門でサブマネージャーとしてご活躍されていますが、主な業務は何ですか?

 

私は”ただのサポート”にはしたくなくて、各部署の営業部を”プラスにできる”部署でありたいと思っています。

会社がどんどん拡大していて、そのスピードに対して今まで着手できなかったことや、その他のリスクヘッジなど取り組んでいます。

 

ー全営業の”頭脳”みたいですね!

 

これまで関わりが少なかった部署にもがっつり関わるようになったので、数字をもとに全体の動きを把握できるようにもなりました。

 

 

ー今の仕事のやりがいってなんですか?

 

一番は部下が出来なかったことを「出来るようになりました!」っていう笑顔です!

本人がすごい喜んでて可愛いな―とか、普段口数が少ない部下が”ニヤッ”としながら喜んでいたり(笑)
今までにない、やりがいと喜びですね!

 

ーうぅ…素敵な上司…!!

そんな齋木さんの今後の目標はなんですか?

 

この部署をもっと確立させていきたいと思っています。

うちは社長も役員も上司も営業の経験者ばかりですから、私みたいに内勤中心でキャリアを築くロールモデルになっていきたい。

全くの未経験から初めて、ここまでやれるんだよっていう道をこれから切り開いていきたいですね。

 

▲齋木さん(下)と営業管理部の愉快な仲間達

 

ー先陣を切るのは簡単なことではないですが、齋木さんは今も新しいモデルを作り続けているし、これからが楽しみですね!
さて、前回インタビューをした、羽毛さんより齋木さんへ質問をいただいています!

 

「齋木さんの”だれにも負けないこと”はなんですか?」

う~ん、根性と、知識ですかね。
知識に関して、だれにも負けたくないと思っています。
色々な商材や他の部署との関わりの中で「齋木さんに聞けばわかるね!」と言われることを確立してやろうと思っていました。

 

ー確かに、齋木さんに聞けばいいかも!と思っている人は多い気がする!

 

もちろん上司に聞けばわかることは多いけど、言われたことプラスαの情報を集めています。
いつ何があるか分からないので、今後に活かせるよう今も心がけています。

 

ー素晴らしい意識ですね。今後の活躍にも期待しています!!

 

それでは最後に、次のインタビューの指名と質問をお願いします!

では、人事総務部の安井荘志さん
「新卒で入社してから一番大事にしていることは何ですか」
でお願いします!

 

ーおぉ、私の上司ですねー!(笑)
確かにあまり詳しいバックボーンを聞いたことは無かったので、最近のイクメンパパの信念についても聞いてみたいと思います!
齋木さんありがとうございました!

 

はーい!ありがとうございました~!

 

 


 

いかがでしたか?

 

会社の規模が今よりも小さい時から、バックオフィスを支え続けてきた齋木さん

「最強の営業組織には、最強の内勤部隊がある」と言うのはまさにこういうことだなと感じました。
こういった攻めの姿勢を持った強い内勤があるからこそ、営業部の皆さんが活き活きと営業に集中できるんですね

 

物心両面の幸せをつかみ取ること、人に対して諦めない会社であること、圧倒的に仕事して圧倒的に遊ぶことは外勤でも内勤でも関係ありません。

 

齋木さんのようになりたい自分になる為に、前例が少ないところに挑戦する姿勢はとても素敵です
無いものは作る・いくらでも変えられるのもうちの良さだなぁとしみじみ…

 

そして次のインタビューは、私の目の前のデスクで毎日毎日一緒に仕事をしている

私の上司、安井荘志さんにインタビュー

 

それでは次回のブログもお楽しみに

 

 

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